保育園、幼稚園の送り迎えは寒い冬でも毎日しなければなりません。
ジャケットに手袋に帽子…と防寒はしていても、家につい頃には子どもの体が冷えている!なんてことありませんか?
特に前のチャイルドシートに座る小さなお子様は、寒い風邪を直接浴びています。

そんな時におすすめな防寒グッズをご紹介いたしますね!
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自転車チャイルドシートに防寒グッズが必要な理由
冷たい風や寒さからの保護
チャイルドシートに乗っている子供は、自転車の進行方向に対して直接風が当たり、寒冷な気温ではその風が子供に冷たく感じられます。
自転車に乗る際、特に速度が出始めると体感温度が低くなり、これによって子供は寒さからくる体調不良のリスクが高まります。
そのため、防寒グッズを使用することで子供を風や寒さからしっかりと守り、快適かつ安全な状態を維持するのが重要です。
座っているだけの子供は寒い
座っているだけの子供は、自転車の乗車中に体があまり動かず、外の気温に直接さらされるために寒さを感じやすくなります。
ママが一生懸命こいで体温が上がる一方で、チャイルドシートに座る子供は動きが限られ、自力で体を温めることが難しいです。
そのため、冬など外の気温が寒い日は子供にも十分な防寒対策が必要です。
寒くても着込み過ぎには注意!
子供を自転車で保育園へ送る際に、寒いからといって着込み過ぎるのは注意が必要です。
例えば、マフラーや手袋、耳あて、ひざ掛け、フェイスマスク、コートなどを一つ一つ脱がせると時間がかかり、ママの出発時間に影響を及ぼす可能性があります。
着せる段階でも時間がかかり、朝の登校時間に間に合わなくなるケースも!
さらに、トイトレが始まる時期の2.3歳児を着込み過ぎてしまうと、脱ぐのに時間がかかってしまって漏らしてしまう場合もあります。

うちの子は漏れるギリギリでトイレに行くため、厚着はさせないで欲しいと保育士から言われていました!
したがって、寒くても着込み過ぎずに必要最低限のアイテムで効果的に防寒するようにしましょう。
失敗しない防寒グッズの選び方
冷たい季節に子供を乗せる際には、防寒具は大切です。
防寒着には「ブランケットカバータイプ」や「ポンチョタイプ」、「シートタイプ」の3つがあり、それぞれ使い勝手や特長があります。
どのタイプを選ぶかは、子供の性格にもよるので、使い心地や実用性を考慮し、子供に合った防寒具を選びましょう。
チャイルドシート丸ごと覆い被らせる「ブランケットカバー」
ブランケットカバータイプは、自転車のチャイルドシートを完全に覆い、寒い季節でも取り付けたままで利用できる便利な防寒具です。
足先から首まで全身を包み込み、風の進入を防ぎます。
寒い時期でも常に装着可能で、その全身を覆う特長により、優れた保温性があるのが特徴です。
子供1人でも簡単に脱着できる「ポンチョブランケット」
ポンチョタイプのブランケットは、子供が上から被って着用するだけの簡単な防寒具です。
軽量かつ着脱が簡単なため、自転車の利用だけでなく、自動車や自宅でもお使いいただけます。
開けばひざ掛けとしても利用可能で、急な気温変化にも柔軟に対応します。
自転車の上での使用だけでなく、様々なシーンで手軽に活用できる優れたアイテムです。
寒さだけでなく、雨風もしのげる「レインカバー」
雨の日に子供を自転車に乗せるのは大変ですが、防水カバータイプのレインカバーは子供を雨から守ります。
さらに、雨から守るだけでなく傘の代わりにもなり、風を通さないため防寒対策も効果的です。
これにより、子供を雨や寒さからしっかりと守ってくれるため安心です。
おすすめの子供の自転車防寒グッズ
寒い季節、子供が自転車に乗る際には防寒グッズは欠かせません。
そこで、おすすめの子供の自転車防寒グッズを紹介します。
ブランケットカバーおすすめ商品
OGKのブランケットカバー
OGKブランケットカバーは、ふんわりとした手触りとあたたかい裏地が特徴です。
後ろ用はヘッドレスがあり、なしの様々なチャイルドシートに対応しています。
防水性があり、多少の雨や雪を通さないため、寒い季節でも心地よい暖かさのままです。
洗濯可能で清潔に保てるため汚れても安心。
OGKブランケットカバーは、様々な面で便利で温かい防寒アイテムです。
ポンチョおすすめ商品
ドラゴンファーストのポンチョ
ドラコファーストのポンチョは、ふわっと被せてマジックテープで簡単に止めることができる簡単に脱着できるポンチョです。
シンプルなデザインで飽きがこない点が魅力で、前乗り後ろ乗りどちらでも対応可能です。
日本製で品質に信頼があり、防水性が備わり雨や風から守り、中はボア素材でふんわりと子供を暖めます。
マジックテープでの装着が簡単で、背中をしっかりと固定するためにはボタンが使われています。
クッカヤプーのポンチョ
クッカヤプーのポンチョは、冷えやすい首元までしっかりと温める設計が特徴です。
2段階(約4cm)のサイズ調節が可能で、巻き込みを防止する形状なため安心。
暖かいボア素材が使われており、防水性も備えているため、雨の日や寒冷な天候でも心地よく快適に使用できます。
防水性と保温性の両方が兼ね備わったクッカヤプーのポンチョは、寒さ対策として優れたアイテムです。
レインカバーおすすめ商品
ハローエンジェルレインカバー
ハローエンジェル レインカバーは、前乗せにおいて雨の日でも安心なハンドルカバーが付いており、前用に3ヶ所、後用に2ヶ所の通気口があります。
風の影響を最小限に抑える設計なので、寒い冬でも暖かい空間で子供が過ごせます。
30万個以上の実績があり、ママに優しいお値段で購入可能です。
防水性がバッチリで、夜間は反射板が安全性を確保、乗り降りもしやすく快適で安心です。
耳や首、手や背中なども温めて冷えない対策をしよう!
寒い季節には、子供の耳や首、手や背中などを温かく保つことが重要です。
ここでは、温めて冷やさない対策におすすめなアイテムをご紹介いたします。
イヤーマフ
寒い冬の自転車走行時は、子どもの耳が冷えてしまうため、ヘルメットの下でも痛くない、柔らかいニットイヤーマフがおすすめです。
これは耳を温かく保ちつつ、ヘルメットも被れる子供を寒さから守る最高のアイテム。
子供だけでなく、ヘルメットをかぶるママにもぴったりです。
冷えからくる耳の痛みを防ぎ、安心してお出かけしましょう。
ネックウォーマー
首は大きな血管があるため、寒い時には首を温めることで全身が温かくなります。
マフラーは首元を温めるアイテムですが、風で飛んだり絡まったりする危険性があるため注意が必要です。
マフラーの代わりに、安全で同じ役割を補えるネックウォーマーがおすすめ。
しっかりと首を覆い、寒風から守りながら快適な防寒対策が可能です。
ハンドルカバー
ハンドルカバーは冬の寒さでも手を温かく包み込みます。
簡単な取り付けで使い勝手も良く、手袋が嫌いなお子様でも寒い環境での外出において手軽で効果的な対策アイテムとなります。
中には、洗濯機で洗えるものや防水性のもの、チャイルドシートにも取り付けが可能なハンドルカバーもありますので、一度検討してみて下さい。
クッション
子供が自転車用のチャイルドシートで座ると、プラスチック素材が多いため座った瞬間に冷たく感じやすいです。
お尻にクッションを敷くママもいますが、背中も冷えてしまうため、背中まであるハイバッククッションがおすすめです。
ただし、チャイルドシートの形状によってはクッションが対応しておらず、シートベルトが正しく使用できない場合がございます。
安全面を考えて、シートベルトのバックルが使える形状のハイバッククッションを選びましょう。
以下では、大体のチャイルドシートメーカーに合うクッションを厳選しました。
お持ちのチャイルドシートに合うかどうかもう一度ご確認をお願いいたします。
寒い冬に子供をチャイルドシートに乗せる時には注意が必要!
チャイルドシートの誤った使用に伴う危険性
チャイルドシートに分厚いアウターを着せたままハーネスを締めることは、一見しっかりとした固定に見えますが、実際にはアウターの厚みにより赤ちゃんの体が正しく拘束されない可能性があります。
アウターを脱がせて薄着にした上で、ハーネスを適切に締めることが大切です。
ハーネスの締め付け具合は、大人の指が滑り込む程度が理想的です。
この指1〜2本の隙間が適度に締まるように調整しましょう。
正しいチャイルドシートの乗せ方
正しい自転車チャイルドシートの乗せ方は以下の通りです。
- アウターを脱がせて薄着にし、チャイルドシートに座る。
- ハーネスを適切に締める。ハーネスの締め付け具合は、大人の指が滑り込む程度が理想的です。指1〜2本の隙間が適度に締まるように調整しましょう。
この手順にそることで、適切な締め付け具合いで子供を正しくチャイルドシートに座らすことができます。
自転車用の防寒グッズで子供と一緒に冬を乗り切りましょう!
子供と一緒に冬を楽しく快適に過ごすために、自転車用の防寒グッズが役立ちます。
厚着でも安心して乗れるような温かいポンチョやブランケット、ハンドルカバーなどがおすすめです。
寒さから守りながらも安全を確保し、親子で一緒に冬を乗り切りましょう!
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